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} ]『あぁ…ザビー…さま、の……鉄槌がぁ……我に…さばきを……』 } }『そうだヨ!! ザビーの御神物をしっかり味わって昇天しちまいナ!!』 } } }『はあぁぁ………んっ! くっ、ああぁぁあん!!』 } 「だから、わかったって言ってんだからもう良いだろ!?」 気まずい空気の中、小十郎から目をそらしたまま政宗は言った。 「良くありません!政宗様はまだ嫁入り前なんですよ!それが、こんななげかわしい。」 怒りに青筋を立てながら小十郎の瞳にはうっすら涙がにじんでいる。 「だから、その金なら俺が極大武闘会で100連勝してきた金で払ったから良いだろ!?」 「そういう問題ではございません!」 小十郎は手元にある、ザビー教団から送られてきた領収書をぐしゃりと握り締めた。 「こんな……卑猥な頁にこんな多額の金を支払い、自慰に更けるなど……伊達の当主としての自覚が足りな過ぎます!」 「だってよぅ。」 「だってではございません!そんな調子だから婿が来ないのです!」 「そっそれは!関係ねえだろ!?大体、この歳で処女とか、そっちの方が問題だろ!?」 その言葉を聞いて、小十郎の顔がさっと青ざめる。 「まさか…政宗様……。」 「小十郎?」 前髪を一筋はらりと落とし、小十郎はうつ向いたまま何やら急にぶつぶつと呟きだした。 「申し訳ありません。政宗様!」 「はあ!?」 それが終ったと思うと小十郎はふかぶかと土下座した。 「この小十郎、政宗様の一大事にありながら何も知らずに居たとは。」 急に態度が変わり撒くし立てる小十郎に政宗はただ唖然とすることしか出来ない。 「言い出し辛かったのは分かります!この小十郎!必ず下手人を縛り上げ血祭りに上げてご覧にいれます。」 不穏なことを口走り、立ち上がった小十郎を政宗は思わず止めた。 「ちょ……何の話だ。wait!待て!小十郎!」 「止めて下さいますな!政宗様を傷者にした不貞の族など、万死に値する!」 そこまで聞いて漸く理解する。 「ばっ!ふざけんな!俺は傷者になんて!」 「かばいだてするとは…。この小十郎の目を盗み、いたいけな政宗様にあのような事を仕込むなど!信用の置ける男ではありませぬ!」 エスカレートし、止まらない小十郎に政宗は叫んだ。 「ふざけんな!俺はバージンだ!男なんていねえ!」 「は?ばあじ…。」 「処女だよ!処女!あんな事っ………した事ねえ……よ。」 顔を真っ赤にして怒鳴られ、小十郎は漸く正気に戻った。 「……ならばさっきの話は。」 「遅いだろ?こんな良い歳になって経験無いなんて。真田の馬鹿には先越されるし。」 「……張り合ってあのような卑猥な動画を?」 「いや、あれは前d…いや教えてもらったってーか。」 「何故。」 「どうやってすんのか、興味あるだろ……年頃だって過ぎてんのによぅ。」 「なるほど。」 ごっ!という鈍い音が響き政宗の頭に教育的指導が下される。 「そのような事、何れ夫になる方が教えてくださるでしょう。」 拳をふう。と吹きながら小十郎が言う。 「馬鹿!そんな相手!……居るかわかんねえだろ!?……真田には先を越されるし。」 「下らない事まで張り合う必要はございません!……その時は此方にも考えがあります!」 「Ha、what?なんだよそれ!初耳、寝耳にwaterだぜ?」 今出せよ!その考えをよ!と背後で騒ぐ政宗に背を向け小十郎は鼻で笑った。 その黒さに思わず政宗もびくりとする。 「こ…こじゅーろぅ?」 「前田の小僧……あの時息の根を止めておくべきだったか。」 見た。 見ちゃなんねえものを見た。 後に政宗はその時の小十郎をそうとだけ語った。 その後、政宗の部屋にあったからくりは愚か部屋の隅々まで捜査されいかがわしいブツは皆の焚き火となったという。 前田慶次がその後どうなったかは誰も知らない。 終
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自由合戦 全64ステージ 英雄外伝で追加された合戦場(黄色背景)は18で、・「農民護衛戦」は「農村防衛戦」の置き換え・「本能寺宿命戦」は「本能寺暗殺行」の置き換えなので、実質16ステージ追加された 最速勝利時間は難易度毎に記録される ★5つの「巌流島の決闘」「蒼紅一騎討ち」の戦利品は★1つ相当(らしい) ★2つのステージは武具LV1(アンロック用)を高確率で入手可能 難易度 合戦場 敵大将 特別恩賞 ★ 姉川踏躙戦 浅井長政 全ての砦を占拠する 500 姉川成敗戦 今川義元 全ての砦の完全防衛に成功する 2000 稲葉山城の戦い 竹中半兵衛 一夜城を守る全ての防衛隊長を倒す 500 上田城出撃戦 徳川家康 全ての敵武将を倒す 1000 上田城電撃戦 真田幸村 全ての敵武将を倒す 1000 小田原急襲戦 北条氏政 巨大門閉門に間に合う 1000 小田原潜入戦 北条氏政 北条氏政逃亡から、3分以内に追いつく 4000 ザビー教追放戦 ザビー メカザビーを全て倒す 2000 熱血!武田道場 壱 天狐仮面 ステージ開始から4分以内にクリア 2000 長谷堂城突破戦 伊達政宗 3分以内に伊達本陣に辿りつく 1000 人取橋の戦い 松永久秀 全ての氷塊を破壊する 4000 前田家家中戦 前田利家まつ 全ての武将を倒す 500 ★★ 姉川降魔戦 織田信長 全ての腐食香炉を破壊する 8000 厳島の戦い 毛利元就 毛利元就が船で逃亡する前にクリア 4000 桶狭間影武者戦 今川義元 敵の増援が来る前に今川義元を倒す 2000 川中島会戦 武田信玄 味方武将を1人以上守った 4000 川中島渡河戦 上杉謙信 全ての上杉防衛隊長を謙信登場前に倒す 1000 最北端一揆勃発 いつき 全てのいつき親衛隊を倒す 500 賎ヶ岳湖畔戦 前田利家まつ 利家とまつを2回以上合流させずに倒す 2000 瀬戸内海戦 豊臣秀吉 全ての敵武将を倒す 500 武田戦線強行突破 真田幸村 街道を守りきる 4000 熱血!上田城 真田幸村 上田城への奇襲攻撃に成功する 500 本願寺黄金伝説 本願寺顕如 本願寺顕如を倒すまでに5000両以上獲得 2000 ★★★ 春日山忍法帖 上杉謙信 かすが本体・分身を全て倒す 500 小牧長久手の戦い 徳川家康 本多忠勝を倒す 16000 最南端灼熱戦 島津義弘 全ての敵武将を倒す 1000 四国重騎戦 長曾我部元親 全ての重騎を破壊する 1000 双竜の決闘 伊達政宗 伊達政宗を30秒以内に手負いにする 4000 高松城上陸戦 毛利元就 時間内に100人乗船完了する 2000 手取川の戦い 上杉謙信 全ての雪組長を倒す 1000 長篠騎馬特攻戦 織田信長 全ての鉄砲補充兵を倒す 2000 長篠銃撃戦 武田信玄真田幸村 騎馬隊長を20人倒す 500 農民護衛戦 三好三人衆 民家を1軒以上守りきる 2000 長谷堂城猛追戦 前田慶次 全ての敵武将を倒す 500 熱血!武田道場 弐 火男仮面 だるま叩きで最高評価を獲得する 1000 本能寺乱入戦 織田信長明智光秀 信長と光秀に遭遇後、2分以内に倒す 4000 三方ヶ原の攻防 徳川家康 本多忠勝起動前に徳川家康を倒す 2000 ★★★★ 厳島奪還戦 長曾我部元親 全ての重騎を起動前に倒す 8000 稲葉山策略戦 竹中半兵衛 砲台"八雲"を占拠する 500 大坂冬の陣 豊臣秀吉 全ての敵武将を倒す 2000 京都けんか祭 前田慶次 踊っている敵を200人倒す 2000 ザビー城脱出計画 ザビー 全ての敵武将を倒す 1000 賎ヶ岳の戦い 前田利家まつ前田慶次 砦を1つも落とさずに前田家3人を倒す 4000 蒼紅共闘戦 明智光秀森蘭丸 明智と蘭丸に遭遇後、1分以内に倒す 1000 長谷堂風雲戦 風魔小太郎 全ての忍者頭を倒す 500 本能寺宿命戦 織田信長 全ての精鋭部隊長を倒す 1000 本能寺の変 明智光秀 全ての拠点を制圧する 1000 三方ヶ原逆襲戦 武田信玄 兵糧庫を開放する 500 山崎布陣戦 明智光秀 天王山頂上を明智光秀より先に取る 2000 山崎滅殺戦 豊臣秀吉 全ての拠点兵長を倒す 2000 ★★★★★ 安土頂城戦 織田信長 コロシアムを3分以内に切り抜ける 1000 大坂夏の陣 伊達政宗徳川家康 3分以内に本多忠勝を撃破する 16000 川中島の合戦 地 武田信玄 鶴翼の陣発動から1分以内に破る 4000 川中島の合戦 天 上杉謙信 車懸りの陣発動から1分以内に破る 4000 巌流島の決闘 宮本武蔵 宮本武蔵を撃破する(天下統一のみ) 8000 宿命!川中島の合戦 武田信玄上杉謙信 信玄と謙信に遭遇後、2分以内に倒す 4000 摺上原双竜陣 伊達政宗 全ての敵武将を倒す 1000 関ヶ原の戦い 徳川家康本多忠勝 徳川軍本隊を撤退させる 4000 蒼紅一騎討ち 真田幸村 ステージ開始から1分以内にクリア 8000 大仏殿炎上戦 松永久秀 全ての不死香炉を破壊する 2000 天王山抹消戦 かすが猿飛佐助 1分以内に分身の術を破る 4000 熱血!武田道場 参 武田信玄 全ての分信玄を倒す 1000 本能寺最終決戦 織田信長 全ての敵武将を倒す 1000 松永軍迎撃戦 松永久秀 人質を全員救出する 16000
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開始 VS家康 『徳川家康 登場』 「この想い、ここで終わらせる気はねえッ 某、徳川家康、この世に平和を創るッ!」 戦闘開始 家康「男なら、やってやる!」 慶次「」 伊達「」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「」 元親「」 毛利「」 信長「」 濃姫「」 蘭丸「おまえ、蘭丸よりも大人なんだろ? 一人じゃ何もできないなんて、情けねぇな」 光秀「」 上杉「」 かす「」 利家「」 まつ「殿のお知り合いとて、手心は加えませぬ」 島津「」 忠勝「」 いつ「おらにはでっかい夢があるだ おめえさんにもでっかい夢がありそうだな!」 ザビー「」 武蔵「」 戦闘中 ※下記参照 撃破『徳川家康 逃亡』 家康 「チッ、このまま戦っても埒があかん! 後悔するな、戦国最強を呼んでやる!」 イベント ミッション 【逃亡する徳川家康を追え!】 戦況の悪くなった家康が逃亡しました! 体制を立て直す前に家康に追いつき 討伐しましょうぞ! 武将 「家康様、ここは我らに任せ、撤退を!」 家康 「すまねッ、時間を稼いでくれッ! ワシは忠勝を起こすッ!」 慶次「」 伊達「」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「」 元親「」 毛利「」 信長「」 濃姫「」 蘭丸「」 光秀「」 上杉「」 かす「」 利家「」 まつ「まあ! 敵に背を見せると!?」 (→利家「あいつ、昔から逃げ足が速かったなあ) 島津「」 忠勝「」 いつ「」 ザビー「」 武蔵「」 兵士「大丈夫です! 忠勝様さえいれば負けません!」 家康「忠勝、仲間がお前の救援を待っているぞ!」 家康「本多忠勝! 出ろッ!」 忠佐「家康様、ここは我らに任せてお退き下さい!」 忠佐撃破『追撃開始』 兵士 「家康様、駆け足で逃げてくださいよ!」 武将 「お逃げ下され! 殿なくして、 一体誰が徳川を守り立てるというのですか!」 『本多忠勝 起動せず』 家康 「ここだー忠勝、敵を蹴散らせッ! ………? 忠勝? 返事がねえ…どうしたんだ?」 家康「来ねえ…まずいッ、まずいぞッ!」 兵士「忠勝様が寝てるー!!」 味方武将「よーし、今が勝機、これを逃すな!」 家康「忠勝、起きろ! どうしちまったんだ?」 家康「忠勝、忠勝! なぜ起きね!?」 『開門』 『三方ヶ原台地 侵攻』 家康「よくねぇ、よくねぇッ!」 裏道進軍中 兵士「誰かー! 忠勝様を起こしてくれー!!」 家康「た、忠勝ーーーッ!」 家康「なぜだ?? なぜ起きね???」 通常 雑魚戦・25人斬 武将 「慌てるな! 機をうかがい、隙を狙うのだ!」 「強すぎる…至急増援部隊をお送りくだされ!」 「降伏は許されぬか…ならば道は一つよ!」 「たった一人を相手に、何たる様だ!」 「どれほどの修練を積めばあれほどに…」 「このままでは埒が明かん!」 「陣形を崩すな! 取り囲むのだ!」 兵士「止められなかったら男がすたるぜ!」 家康 「くそ、これが弱肉強食の世の悲しさか…」 「お前の仇は必ず取る…!」 武将遭遇 鳥居「ふんばれ!三河武士の意地を見せるのだ!」spなし 服部「家康様を倒すなら拙者を倒してから行け!」 武将 「これぞ天下一の軍の力よ!」 「だまらっしゃい! かかってくるがよし!」 「主に捧げたこの命を見よ!」 「拙者を倒すか、面白い」 「勝利を信じろ! 必ずや我らが勝つ!」 「我が忠節、今こそ見せる時!」 「遺言は済ませたか?」 兵士「家康様も強いのだぞ!」 家康「おうよ!」 家康 「三河の武士の結束力! これ天下一ッ!」 「三河武士の生き様を見せよッ!」 武将・防衛隊長撃破 鳥居など「拙者が果てようとも…忠勝殿がいる限り…」※忠勝撃破前 武将 「葵の御旗は…この先必ず、国を統べる…」 「力の限り戦った…悔いはない」 「それがしも、枕を並べて朽ちる覚悟…!」 「伝令はどこだ! 将が討ち取られたぞ!」 「仇は…仇は拙者が討つ!」 「なんと…! 援軍を絶たれたか…!」 家康 「おめぇ、ただ者じゃねえなッ?」 「三河武士の魂、見せてもらった」 「三河武士よ、悲しみを力にかえろッ!」 「いかんッ、こらえるのだッ!」制圧 VS忠勝 本多忠勝 起動 家康 「仲間がお前の救援を待っているぞ! 忠勝! ただかーつ!」 戦闘開始 家康 「ほっ…びっくりさせるな忠勝、ひやひやしたぞ さぁ、見せてやれ! 戦国最強の強さ!」 忠勝「…………!!」 [後詰部隊 到着!] 味方兵士「ほ、ほ、ほ、本多!! た、た、た、忠勝!!」 家康「忠勝、圧倒的な力で魅せよ!」 味方武将 「お逃げください! 本多忠勝には傷一つつきませぬ!」 武将「見たか! 戦国最強の出頭(おでまし)だ!」 味方武将「本多忠勝…最も会してはならぬ武将に!」 慶次「」 伊達「」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「」 元親「」 毛利「」 信長「」 濃姫「」 蘭丸「で、でっけー…!」 光秀「」 上杉「」 かす「」 利家「」 まつ「戦国最強の名…天晴れにござりまする」 島津「」 忠勝「」 いつ「おめえさんだったら沢山の田を耕せそうだべ」 ザビー「」 武蔵「」 戦闘中 武将 「おお! 忠勝殿が吼えておられる! 声は出さずとも御身の軋みが吼えておられる!」 味方兵士「忠勝が来たぞ! まだ死にたくねーーーッ!」 兵士「忠勝様強すぎるぅ! とても人とは思えねーッ!」 味方武将「賞賛なくばお逃げ下されッ! お早くッ!」 兵士「忠勝様の前じゃ、武士(もののふ)がゴミのようだぜぇ!」 味方武将 「戦国最強の名に偽りはありますまい… 正面から挑むは愚策ですぞ…!」 味方武将「せ、戦国…最強…う、うわあああ!」 味方兵士「駄目だ、勝てる気がしねー!」 家康 「忠勝、そんなもんじゃねえだろ、見せてみろ!」 「忠勝は違うぞ! 兵卒なんかと、装甲も…力も!」 「三下どもが! これが戦国最強よ!」 「忠勝とおめえらとの差、あまりにもでかい」 「忠勝の前には、これしき障害とも呼べん!」 「忠勝、あまり遊ぶな、さっさと潰せ!」 「これが、戦国最強本多忠勝の力よ! 憶えておけッ!」 忠勝「!!!!??」 撃破 忠勝「!!!!!!!!??」 家康「忠勝が…あ、ありえねッ、ありえねーッ!!」 味方武将「おお…貴方様こそ天下一の武人なりぃ!」 VS家康 戦闘中 家康 ※順番通り 「遅いッ、遅いわッ!」 「退けばそこで負けよ! 突き進め!」 「うおおお、押し負けんッ!」 「天下にくらべれば、お前の攻撃など軽いッ!」 「この天下、この手で勝ち取るッ!」 「ハッハッハ、おめぇ、いい勘してるな!」 「三河の武士の結束力! これ天下一ッ!」 「屈服はせん! ワシが時代を作る!」 「この風、この匂いこそ合戦よ」 「適者生存ということを教えてやる!」 「ワシだって男だ、やるときはやるぞッ!」 「忠勝ではなく、ワシなら勝てると? 甘いッ!」 「ここまで来るとは、やりおるな!} 「やらせはしねぇッ! やらせはしねぇぞッ!」 「勝たねばならんッ、ここで押し返すッ!」 撃破・勝利 家康「天下は…遠かったか…ッ」
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どうも皆さんこんにちは。BASARA2無印のコラムでお世話になりました名もなき看護兵です。 さて英雄外伝では我等が主の北条氏政様と忍びの風魔小太郎殿もぷれいやーきゃらに昇格し、やれ天下統一だ、自由合戦だ、武道大会だのと精をだしている今日この頃、僕も前と比べて何倍も忙しくなりました。何せ戦場に出ればそれだけ怪我をする回数も増えますからね。本心を言うと、氏政様は持病以前にいつご先祖様方のお迎えが来てもおかしくないお年ですし、できるだけ無茶はしていただきたくないのです。 けれど楽しそうに戦場を駆け巡るお二人を見ていると何だかこう、仕方ないなあ、という気分になるのです。 まあそんなこと今はおいといて、姉さん、事件です。しかも大事件です。 なんとあの忍び殿があの悪名高き闇ヒロ……じゃなかった松永久秀へ下ったという噂が飛び込んできたのです。実際忍び殿は昨日からお暇をとっているらしく、小田原にはいないとのこと。 一刻もしないうちに噂に尾ひれがつき小田原城は大混乱、北条家の秘密を知る忍び殿を討つべきだと過激な意見がでる始末です。 そんな中、当の氏政様は至って冷静で激昂する部下を諌めに回っています。 取敢えず残っている忍びに情報収集を命じ、その場は何とか収まったようです。 「まったく風魔は何をしておるのじゃ」 氏政様は自室で大きな溜息をつくと忍び殿が目撃された方向へと視線を向けました。 「帰ってきたら説教と仕置きをせんとな」 言葉とは裏腹に心配そうです。当然といえば当然、氏政様と忍び殿は実は深い仲なのですから。 看護兵2
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ここでは、主に大谷事変を中心に、各種報道機関で報道されたB関係のニュースを記録し、紹介する。 コーエーの「無双」シリーズそっくり(GIGAZINE) 大谷事変関連報道 世にも奇妙なBASARAの魅力(GAME総合誌「ゲームラボ」No.181) カプコン vs. コーエーテクモ事件概略 検討 疑問点 背景・目的 真意? 付記 参考サイト カプコン vs. コーエーテクモ事件・第一審判決 千家事変の予兆? 堺雅人が、信繁の役作りの一環として人気ゲーム「戦国BASARA」の真田幸村を参考にしている? コーエーの「無双」シリーズそっくり(GIGAZINE) 超個性的な戦国武将たちが大暴れするシリーズ最新作「戦国BASARA3」ステージでゲームムービー公開(2009年9月24日) http //s03.megalodon.jp/2009-0925-2320-29/gigazine.net/index.php?/news/comments/20090924_basara3_tgs2009/ 内容的にはコーエーの「無双」シリーズそっくりですが、 戦国BASARAでは各武将たちが個性的にアレンジされ、 英語を話す伊達政宗やロボットのような本多忠勝など、 キャラクターの魅力を前面に押し出しているゲームとなっています。 これはGIGAZINE流の褒め言葉なのか精一杯の皮肉なのか… 大谷事変関連報道 2010年2月17日に勃発した第二次大谷事変は、 B厨やアンチスレ住人のみならず外部のニュースサイトにも採り上げられ、人々に波紋を巻き起こしている。 全身包帯姿の武将大谷吉継 ハンセン病差別につながるのか(J-cast) 2010年2月19日 http //megalodon.jp/2010-0226-1103-13/www.j-cast.com/2010/02/19060600.html?p=all 全身包帯姿の武将大谷吉継 ハンセン病差別につながるのか(J-CASTニュース)(Yahoo!ニュース) 2010年2月19日 http //megalodon.jp/2010-0226-1104-07/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100219-00000004-jct-ent 学会が抗議した『戦国BASARA3』/重病で狂気に走る武将は史実ではない(サーチナ) 2010年2月19日 http //megalodon.jp/2010-0226-1104-47/news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010 d=0219 f=it_0219_009.shtml 《 #25112;国BASARA3》大谷吉 #32487;角色 #35774;定引争 #35758;(人民网/中国語) 2010年2月20日 http //megalodon.jp/2010-0226-1257-12/game.people.com.cn/GB/48602/48968/10985101.html カプコン社ゲーム 「ハンセン病に差別的設定」 学会が変更求め要望書(西日本新聞) 2010年2月24日 http //megalodon.jp/2010-0226-1105-22/www.nishinippon.co.jp/nnp/item/154416 『戦国BASARA3』で日本ハンセン病学会が抗議(障害者雇用インフォメーション) 2010年2月25日 http //megalodon.jp/2010-0226-1112-28/www.challenged-info.com/news_jDpSFni9d.html 戦国武将ゲームに「偏見避けて」と要望 ハンセン病学会(朝日新聞) 2010年2月25日 http //megalodon.jp/2010-0226-1111-47/www.asahi.com/digital/pc/SEB201002250032.html 世にも奇妙なBASARAの魅力(GAME総合誌「ゲームラボ」No.181) 「ゲームラボ」No.181で4ページに渡ってBASARA特集が組まれた。 「BASARAの魅力」と題してはいるが、全編にわたってBASARAをこき下ろす内容。 宮城県護国神社の痛絵馬・無差別タイアップ・腐女子の熱狂ぶりなど数々の事件に加え、 既存システムから新システムまで無双シリーズの丸パクリであることについても触れている。 既存シリーズラインナップに付されたサブタイトルは、「1分で分かる黒歴史」。 アンチに「ゲームラボGJ」を連呼せしめた特集であった。 小林裕幸プロデューサーの紹介コラム(似顔絵つき)は一見の価値あり。 カプコン vs. コーエーテクモ事件 概略 2014年8月26日、新聞各紙に驚くべき記事が掲載された。 何と、カプコンがコーエーテクモゲームスを提訴したというのである。 以下に、該当記事を載せる。 ゲーム「戦国無双」法廷闘争に カプコン、9億8千万円賠償請求 特許権侵害訴え(産経新聞) http //sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140826/waf14082617470028-n1.htm ゲームソフト 「戦国無双」特許侵害で提訴(毎日新聞) http //mainichi.jp/select/news/20140827k0000m040044000c.html カプコンが9億円超の賠償請求 「戦国無双」で特許権侵害(サンスポ) http //www.sanspo.com/geino/news/20140826/tro14082617470007-n1.html カプコンが特許侵害でコーエーテクモゲームスを提訴、産経報道(inside) http //www.inside-games.jp/article/2014/08/26/79860.html 以下、上記リンクより、産経新聞の該当記事。 2014.8.26 17 47 人気ゲームソフト「戦国無双」シリーズなどに採用されたシステムで特許権を侵害されたとして、 ゲームソフト会社のカプコン(大阪市)が製造元のコーエーテクモゲームス(横浜市)を相手取り、 約9億8千万円の損害賠償と販売差し止めを求める訴訟を大阪地裁に起こした。 第1回口頭弁論が26日開かれ、コーエーテクモ側は請求棄却を求めた。 訴えによると、カプコンの特許は、シリーズ化されたソフトの続編を作動させる際、 前作をゲーム機に読み込ませることで、追加のキャラクターやシナリオで遊べるシステム。 コーエーテクモがプレイステーション(PS)2やPS3用に発売した「戦国無双」や 「真・三國無双」シリーズなどで同様のシステムを採用し、カプコンの特許権を侵害したと主張している。 特許権を侵害したとするソフトの売り上げは総額約97億円に上り、 そのうち特許のライセンス料に相当する5~10%の賠償を求めている。 コーエーテクモは「特許侵害の事実はない。徹底的に争っていく」とコメント。 カプコンは「訴訟中の案件につきコメントできない」としている。 (一部に改行あり) 検討 本件に関しては、まず基本的な事実を確認することから始めてみたい。 第一に、これが正式な訴訟であるということ自体が持つ意味である。 当然ながら、これはカプコン上層部の決定であり、下部の独走という線は無いということを意味する。 社を挙げての決定ということであり、その意味では社内に本件に関する例外は存在しないと考えねばならないということである。 ここから派生する事実として、両社の間には最早信頼関係は無いと見るべきである。 一部のB厨が「許可済み故パクリではない」との謎の放言を繰り返してきたが、 それもまた風説でしかないことが本件で確定したと考えられよう。 それは同時に、B厨が頻発させてきたクレクレ・コラボの話もまた全て無くなったということでもある。 その意味では、あくまで反射的利益に過ぎないが素直に喜ぶべきではあろう。 公式自らB厨側の弁護の要因を潰してくれたのであるから。 第二に、「特許権の侵害~」とある以上、その肝心の特許の内容である。 そして、ここが本件の最大の問題であると同時に、その最大の疑問点であるからである。 それは、記事によると「シリーズ化されたソフトの続編を作動させる際、前作をゲーム機に読み込ませることで、 追加のキャラクターやシナリオで遊べるシステム。」が争点となる特許であるという。 何と、本件の特許とは、所謂「猛将伝(商法)」に関するものだというのである。 「猛将伝」は、コーエーテクモ(以下KT)がPC業界を出自とする会社だけあり、 PC時代の歴史SLGから始まる「パワーアップキット(拡張版)」を前身とするものである。 また、類似の機能を持つゲームは他社にも類例があり、必ずしもKTの専売特許というわけではない。 技術や設計思想的には古く、かつ普遍的なものであり、同社が特許を取得しなかったことも故なきことではないだろう。 KT社の、業界全体を考えた結果と思われる配慮が、裏目に出た形と言える事態である。 更に問題となるのは、この特許の持つ期限の問題である。 訴訟の根拠となった特許は、あと残り数か月で期限を満了するものであった(*1)。 逆にいえば、今迄極めて長い時間に亘り放置されてきたということでもあり、 機を見計らっていたのか、或いは特許を濫用したのか、何れにせよ善意の動きとは言えまい。 第三に、その請求内容である。 「約9億8千万円の損害賠償と販売差し止め~」とあるが、本件の特許侵害対象とされる品目は実に49点に及んでいるとされる。 この中には、先述した猛将伝の特許とは異なる、振動機能に関する特許も含まれており、 テクモ側のホラーゲーム『零』シリーズも対象となっている。 これにはネオロマシリーズも含まれているとのことだが、如何にKT社が猛将伝を伝統的に販売してきたとはいえ、 明らかに多すぎる数値のように見える。 リストの具体的な内容がどのようなものなのか、是非とも知りたいところである。 疑問点 本件訴訟については、その法的問題以外にも多くの疑問点が浮かんできている。 第一に、何故『戦国無双』シリーズなのかということである。 上記シリーズは確かに猛将伝を発売しているが、実際にはその本数は僅か二種に留まる。(*2) もし、真に特許侵犯を問いたいのであれば、記事見出しは『真・三國無双』シリーズを挙げるのが適切な筈である。 何故ならば、元祖猛将伝は同シリーズの『2』である他、最新作の『7』でも発売済みであり、 より侵犯の度合いは強いとみられるからである。 第二に、何故KT社「だけ」なのかということである。 猛将伝(商法)は確かに同社の物が突出して著名だが、類似の仕様を採用した作品は他社にも散見される。 上記の通り、侵害対象を極めて広く設定するというのであれば、当然その範囲は業界全体に広がっても不自然は無い筈であろう。 第三に、その訴訟時期である。 これは、上記の特許期限の問題とも密接に絡んでくる話であるため、その面の話は再述しない。 また、それとは別に背景の問題もあり、これは後述する。 背景・目的 当WikiはあくまでBアンチスレのまとめサイトであるが、仮にそうでなかったとしても、 今回の訴訟は、極めて政治性の高いものであると判断せざるを得ない。 というのも、本件は当該訴訟記事には書かれていない背景こそが重要だと思われるからである。 記事で採り上げられたKT社の『戦国無双』シリーズは、少し前に発売された最新作の『4』が十周年記念作品であり、 多方面でのコラボなども催された力作であった。 その内容・評価も上々であり、迷走を脱却して勢いを回復させつつあると言えよう。 一方、カプコンのBの方は、自業自得というべき苦境下にある。 上記の戦国無双十周年記念の動きは事前に連絡が行われていたため、 丁度その時期に割り込む形でBも最新作の『4』を掠める形でぶつけてきたわけだが、 内容面でもDLCの面でも、相当な失敗作というべき内容であった。 ぶつけることを大前提にした動きであれば、時間等の不足などによる調整不良も納得がいく話ではある。 さらに、本当に同時期の動きではあるが、アニメ第三期の『Judge End』も、ファンからの総スカンを食らう破滅的な内容であった。 B陣営は失速著しく、無双陣営は勢いに乗りつつある。 そして、高評価に繋がった『戦国無双4』は、当然ながら要望として猛将伝を出してほしいとのユーザーサイドからの声が高まっているであろうし、 格好の大義名分を得た公式もそれに乗じようとするだろう。 そして、B陣営は、碌なカードもないまま、『4猛将伝』とほぼ時期を重ねる形で、無双陣営に遅れて十周年を迎えることになる…。 となれば、カプコンの側が妨害工作の類を考えるのは不快ながら至極当然の話ではあろう。 本件訴訟がカプコン上層部の決定である以上、現場の上位陣である、 小林以下B開発陣が本件に一切関与していないという線はほぼない。 極端なことを言えば、この裁判は別に敗訴しても問題は無く、KT側の動きを少しでも牽制出来ればその目的を達せられると見ても問題は無いだろう。 事実、この特許は無効審判や先使用権といった形で無効になるとの予測が極めて多いのである。 既に破局の見えてきたB公式の悪足掻きが、このような形で社そのものを動かそうとしているのではないか(*3)。 真意? 更に、カプコン側の真意について少し推測を重ねてみたい。 一部箇所ではカプコンの経営難が伝えられているため、これを脱却すべく本当に損害賠償金を求めて本件を提訴したと見る向きがある。 だが、これは理解しかねる見方である。 何故ならば、訴訟の通りに損害賠償命令が出る保障は低いだけでなく、企業間裁判は控訴・上告の過程を経て十年規模になることも珍しくない。 当座の資金欲しさに訴訟を行うなど、時間面の問題を無視した話である。 一般論ではあるが、取引であれ訴訟であれ、およそ交渉事は最初から都合通りに動くことは無い。 故に交渉の結果として妥協点が浮かび上がってくるのであり、この妥協点に如何にこちらの本命を潜ませるかということが交渉の鉄則となる。 だとすれば、この損害賠償請求はそもそもカプコンにとっての真意ではないように見える。 では、何が真意であろうか。 特許に関する確立した実務に、クロスライセンスの概念がある。 これは、文字通りに知的財産権の交叉許諾(ライセンス)であり、契約当事者間で、 対象となる知的財産の使用権を認め合うということである。 これならば、裁判の結審も比較的早く済むなど、時間的・金銭的コストも安価で済む。 では、カプコンが求めるクロスライセンス対象となる特許とは何であろうか。 それは、恐らくは無双シリーズの中核である「群れ制御エンジン」であろう。 先の経営難の報にもある通り、昨今のカプコンは自社作品の開発・維持に失敗が目立つため、 相対的にBの社内における地位は上がらざるを得ないということになる。 となれば、重要なものとなったBという作品の再編のためには技術的強化が必要になる、という話が見えてくるわけである。 勿論、以上の話は推測にすぎないし、仮に特許の使用権を得たところで、 Bの、ひいてはカプコンの病理は回復しないであろう。 この病理は、技術的なものではなく、属人的なものだからである。 付記 この訴訟に関する反応は、その訴訟の異様さ故であろうか、明らかにカプコンを責める向きが強かった。 これは、ほぼ同時期に訴訟が起こされたSNKプレイモアとスクウェア・エニックス間の訴訟である、 『ハイスコアガール』事件とは対照的とすら言えた。 参考サイト http //lastline.hatenablog.com/entry/2014/08/27/104429 http //s.inside-games.jp/article/2014/08/27/79892.html http //www.inside-games.jp/article/2014/08/27/79892.html http //astamuse.com/ja/granted/JP/No/3350773 カプコン vs. コーエーテクモ事件・第一審判決 上記裁判の第一審判決が、2017年12月14日に出ることとなった。 判決内容は、カプコンの一部勝訴という形になった。 但し、これは形式上のことで、同裁判の本命というべき「猛将伝」関連の特許に関しては、 ほぼ事前予想通りに棄却されており、損害賠償自体が否定されることとなった。 加えて、一部勝訴における損害賠償額も本来の請求額に比較すると軽微なものであり、実質カプコン側の敗訴と見て間違いない。 裁判費用やこの裁判が齎したカプコンへの評価の低下による間接的損害を考えると、 文字通り「試合に勝って勝負に負けた」ことになったと言えるであろう。 本件を伝える記事が、各所で微妙に異なる内容になっているのはこのためである。 カプコン側は控訴を検討している一方、下記のコーエーテクモ側が勝利宣言に等しい報告を出していることが実態を証明していると言えるだろう。 ネット上の反応も、順当な結果だとの判断が多数派を占めている様子である。 参考サイト https //www.famitsu.com/news/201712/14148139.html https //www.asahi.com/amp/articles/ASKDG36B4KDGPTIL005.html?__twitter_impression=true https //www.koeitecmo.co.jp/news/docs/news_20171214.pdf 千家事変の予兆? 戦国BASARAで「千利休」が「二重人格の茶人サイキッカー」に――名誉毀損では?(Yahoo!ニュース 弁護士ドットコム) 1月31日(土)13時3分配信 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150131-00002613-bengocom-soci 上記の大谷事変に続く、新たな問題の記事。 堺雅人が、信繁の役作りの一環として人気ゲーム「戦国BASARA」の真田幸村を参考にしている? 豊臣秀吉は本当に認知症だった!? 歴史ファンたちが語る「真田丸」の本当の魅力/〈視線の先〉インタビュー http //trendnews.yahoo.co.jp/archives/458525/ 大河ドラマ「真田丸」で真田信繁を演じた堺雅人が参考にしたのはBだったという内容が含まれている記事。 周知のとおり、真田丸はコーエーテクモゲームスが3Dマップを制作しており、シブサワ・コウの名前もクレジットされている。 また、この記事の内容も堺雅人本人から言質を得たわけではなく、エキストラ出演した芸人からの伝聞でしかなかったため、 当初よりその正確性は疑問視されていた(*4)。 その後、真田丸の最終回終了後にオメガフォース公式アカウントを通じて小笠原ブランド長が以下の内容をツイートした。 堺「そういえばネット上で信繁の立ち回り、戦国BASARAを参考にしたって出てたんですけど、あれBASARAじゃなく無双の方ですから!」 小笠原「わざわざありがとうございます。では何かの機会に訂正しときますね」堺「お願いします!」(2/3) #オメガフォース (2016.12.19. 18 18) つまり完全な誤報だったというわけである。 なお、元記事を報じたのはGYAO!であるが、あくまで実際にGYAO!が配信した動画内での発言を文字起こしした記事であり、 GYAO!がB寄りであるという断言ができるわけではない。 芸人ははっきりとBと発言しているので、堺雅人本人からこの芸人に伝わるまでの伝聞課程(あるいはこの芸人の脳内変換)で 戦国時代のアクションゲームであったのがいつの間にかBに変換されていたと考えるべきだろう。
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2488.html
けんしんさま(♀)を男だと思っている御館様が、 「なぜ謙信のことを思うと胸が苦しくなるのかのう…ワシはそっちの気があるのかのう……」 と悩んでいるが、ひょんな事から女だと知り、ひょんな事で押し倒し、 自慢の風林火山で突きまくってけんしんさまを激しく乱れさせるが 長年の好敵手と交わってしまい、一人気まずく自己嫌悪に陥る 幸村を女に慣れさせようと、うまい茶屋があると騙して 遊郭へ連れていく佐助だが、そこでかすが(潜入任務中)を見つけて 「なんでかすががこんな所にいるんだよ!!」 「お前には関係ない!お前こそ何故ここにいる!」 などと幸村を放置して口論。 最終的に誤解は解け、お互い照れながら「お前をここで見つけて どんなに不安になったか」を言い合って仲良く甘い密儀開始。 一方その頃幸村は (・∀・)<茶はまだだろうかwktk それにしても佐助はどこへ… 元親に船を借りて釣りをすることになったまつ。 二人までしか乗れない小さな船に、元親(船の操縦と釣り指南)と乗り込むが 野郎ばかりの軍で欲求不満な彼に襲われてしまう。 「いけません」と抵抗するも、「良い魚は良い女の喘ぎ声に寄ってくる」と騙され 利家と慶次のため鬼の金棒を受け入れてしまう 些細なことから長政と喧嘩して城を飛び出した市だったが、 行く当てもなく、ふと目に入った貼紙を見て「市も幸せになりたい…」と、ザビー教に入信。 その美貌から、すぐに幹部になった市は、毎日愛に溢れた生活をおくるが 毎晩ほかの幹部やザビーによって夜這いされる快楽の日々も待っていた。 「こんおなごは締まりが良か!」 「我がこんなにも早く出してしまうとは…なかなかの舌技…」 「ワタシの愛、その胸で受け止めてクダサーイ!」 「皆果てていく…これも市のせい……」 光秀の巧妙な挑発と口車に乗せられ、3Pをすることとなった信長、濃姫、そして光秀。 乱暴だが気持ちいいところを的確に攻める信長と、触ってほしいところを わざと触れずじれったさと新鮮さを与えてくる光秀。 二人の男に良いようにされ、いつもと違った快感を貪る濃姫。 そしてそれを偶然覗いてしまった蘭丸は、自分の中で目覚め始める 不思議な感覚と感情に戸惑いながらも自身の若い矢を扱く手を止められずにいた。 以上、最近した妄想 妄想ネタ2
https://w.atwiki.jp/ishida_basara/pages/22.html
01:貴様を許さない 02:死色の翅翼よ、私を抉れ! 03:私の罪を憎む…! 04:刃に咎を、鞘に購いを! 05:これが貴様の罪だ…! 06:秀吉様…まだ許可を…得ていない、のに… 07:死ねるわけがない…! 秀吉様、秀吉様ァ…ッ! 08:貴様の好きにしろ…私は勝手にやる 09:憎め…憎まなければ生きられない…! 10:秀吉様…この者を惨殺する許可を私に…! 11:斬り飽いた! いつまで続ければ貴様の首に! 12:邪魔だ! 貴様の首など欲しくはない! 13:貴様…泥土の岸に横たわりたいか? 14:ちょうど良かった…。私は今、機嫌が悪い 15:退け、去ね、去れ、退れ、散れ、消えろ! 16:その憎しみは私のものだ…。なぜ貴様が、私と同じ目をする? 17:私を殺せ、緋水の飛沫を浴びせてみせろ! 18:この世の全てよ、私を責めろ…いっそ私に死ねと言え! 19:見たか! 秀吉様の左腕・石田三成の働きを! 20:秀吉様、半兵衛…お二方のご教示はここに… 21:秀吉様、この私が一番手柄…を… 22:黙れ、貴様の不幸論など聞きたくもない! 23:それがどうした刑部、余所見をするな 24:刑部、貴様ならどうする? 私ならば斬る 25:何度も言わせるな刑部、死ぬことは許さない 26:行くな! 私の元から去るなーーーッ! 27:家康………家康、家康ーーーッ!!! 28:私の絆を奪い、一方では絆を説く! 答えろ家康、この矛盾の行方を! 29:秀吉様という珠玉の思い出を…還せ! 穢れなき状態に戻してみせろッ! 30:私はあの日死んだのだ。逃げ続けて生きる貴様にわかってたまるか
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女けんにょ君(乙女) 芯の部分ではさびしんぼうのけんにょ君(儂女)。 金がなくては誰も自分の事をかまってくれぬ! 本当のところで信じられるのは自分だけ… だから儂は己の体を…鍛えるのじゃああ!筋肉玉じゃあああ! そんなある日見かけた鬼島津。 年老いてもなお隆々たる筋肉。 HITOME☆BORE! でもけんにょ君は尼僧。 戒律を破る事なんてどうでもいいけれど、年の差も気にしないけれど、 相手はザビー教信徒で、さらにいえばホンダムに夢中。 嫉妬に燃えるけんにょ君は金の力で… 島津←女顕如2
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「これも義のため、ぬしのため」 三成の友人であり、暴走しがちな三成の代わりに西軍の軍略を練る。 全ての人々に等しい不幸を与える為に暗躍し、時に三成にすら事実を隠す事もある。 不幸を撒き散らし陰湿に他者を攻める一方で、誰よりも人間らしい一面を隠し持っており、激しく感情が揺さぶられる事もある。 ◆台詞集 + 戦国BASARA3、宴 戦国BASARA3、宴 「滅びよ、まだ来るな!われは人が苦しむ姿を見たい!」 「金吾ォオ!わが生涯を賭けた呪いを受け!」 「悔ゆ…無道の人と事を興したることを…三年を出でずして…吾此恨を報ぜん…ッ!」 「来たぞ…来たぞ…数多の不幸が、ついに舞い降りた…!」 「嘘など吐いた試しなし…見よ、舌もある」 「三成には無理だった、それだけの事よ。だが、この痛みは、なんだ?」 「賢人よ、ぬしの労苦にはまこと感じ入るぞ」 ◆原作ルート(JEの内容に掠っているルートのあらすじ) 徳川家康の反乱により豊臣秀吉が倒され、世の趨勢は、天下を東と西に分けた決戦に向かい始めていた。 石田三成と同じく豊臣傘下である大谷吉継=刑部は、神の如く崇めていた秀吉の死で狂気に陥り、家康への復讐しか念頭に ない三成に代わって、いち早く中国地方の毛利元就と同盟の手はずを整えていた。 これも三成のためと言う刑部だったが、胸に秘めた本当の目的は、本人以外誰も知らなかった。 + 密約:オープニング(第三話) 密約:オープニング(第三話) 豊臣軍対毛利軍対長曾我部軍の瀬戸内海戦の最中、ひときわ大きな毛利軍の軍船の中で、刑部と元就は密談を交わしていた。 元就「忘れるな・・・我は天下などに興味は無い。だが、中国は我のものぞ。・・・よいな」 刑部「しかと」 + 毛利元就戦(第二話、第三話) 毛利元就戦(第二話、第三話) 刑部は、毛利との表の同盟を成立させるため、安芸に進軍した。 元就も、応戦の構えで待ち受けていた。 裏で既に共謀している二人は、見せ掛けの戦を開始した。 刑部「まだ降らぬ・・・。この星模様では、まだ足りぬ・・・」 「われは望む・・・空の彼方より、光り輝く死が飛来するのを。さあ、屑星共め・・・さんざめく降り注げ・・・!」 三成「刑部」 刑部「三成か」 三成「毛利は臨戦態勢を取っている・・・行くぞ」 刑部(この男は驚くほど何も持っておらぬ。われでさえ、奴の私物らしい私物を見たことがない。金も名誉も部下も要らぬと言う。 おまけに食べることにも興味がない。愉快なことだ) 刑部(この男を殺すのは実に容易い。ただ黙って見ていればよい。・・・・・・だが、まだ死なせるわけにはゆかぬ。 この世に不幸が訪れぬ限り) 三成「何をしている、待たせるな」 刑部「うむ」 刑部「この通り、表の協定に来た」 元就「分かっておるわ、表向きはな。では、どちらかが屈服したと見せかけるまで」 刑部「やれ毛利、見せ掛け戦のわりには、少々殺る気にあふれてはおらぬか?」 + 小早川秀秋戦(第四話) 小早川秀秋戦(第四話) 刑部は、小早川を取り込むため、三成と共に小早川秀秋=金吾の居城へ出向いた。 内心ビクビクしているのが見え見えの金吾は、虚勢を張り、刑部と三成に強気な態度を示そうとした。 金吾に対して苛立ち、あの顔をみると無性に刻みたくなる、やはりこの場で刻ませろと言う三成に、刑部は、まあ待て、 小豆ほどの使い道はあると言った。 刑部「金吾を従わせるのは容易い。ぬしの鋭き殴打で終いよ」 三成「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 刑部「どうした、三成?」 三成「刑部・・・金吾は生かすに値しない。私の臓腑がそう告げている」 刑部「気に喰わぬものは斬り捨てる、それがぬしの悪い癖よ。・・・そう、ぬしは何も案ずるな。すべてをわれに任せよ」 三成「何度も言わせるな、疑う余地など無い。ただ、なぜかそう感じたのだ」 + 徳川家康戦:関が原・最終ステージ(第九話) 徳川家康戦:関が原・最終ステージ(九話) 決戦の地・関が原で、刑部は、秘めた願いの成就が間近だと感じ、冷静に三成を煽動した。 そして金吾の裏切りにあって怒り、憎しみ、呪詛の言葉を口にした。 金吾「だだだって家康さんが仲間にしてくれるって!ぼく、本当はきみ達が嫌いなんだよう!」 刑部「おのれ、金吾!呪ってやるぞ!」 「おのれ、なぜ人は徳川に寝返る!?憎いぞ徳川・・・あの幸福が憎い・・・!」 「悔ゆ・・・無道の人と事を興したることを・・・三年を出でずして・・・吾此恨を報ぜん・・・ッ!」 + 関が原・最終ステージ冒頭デモ(第十一話) 関が原・最終ステージ冒頭デモ(第十一話) 元就と裏で結託し、進軍先の邪魔者をすべて排除した刑部は、元就とともに関が原の地に立った。 あとはこの徳川との決戦の場で自分の願いが叶うだろう。もうすぐだ、もうすぐだと興奮する刑部に対し、元就は冷静に、 何のためにこの戦を起こしたのかと聞いた。智将と謳われる元就でも、自分の目的を見抜けなかったことに殊更機嫌を 良くした刑部は、それまで明かしたことの無い本当の望みを教えてやった。しかし、鋭く問い質す元就に逆に本心を暴か れて、刑部は、動揺を抱えたまま戦場に向かうことになった。 刑部「もうすぐだ、もうすぐだ、もうすぐ不幸がやってくる。空の彼方から列を成し、ぞろりぞろりとやってくる」 「毛利、死が見えるぞ、飢餓が見えるぞ、無情が見えるぞ。疫神が見えるぞ。ぬしにも見えるか?ヒヒッヒヒヒヒヒッ!」 元就「フン。貴様の戯言に興味など無いわ」 「大谷、貴様が死ぬ前に聞いておこう。貴様は何のためにこの戦を起こした?」 刑部「何のためにと?毛利、ぬしは思ったよりも愚かな男よの。われの目的は、全ての人間に等しき不幸を与えることよ!」 元就「全ての人間だと?・・・我もか」 刑部「ぬしもだ」 元就「貴様もか」 刑部「われもだ」 元就「石田もか」 刑部「・・・・・・・・・三成、三成は・・・・・・」 元就「大谷、貴様は思ったよりも愚かな男だな。他人を騙すことができても己の心を騙すことができぬとは」 「言っておこう。情けなど無用のものだ。それができなければ、最後に生き残るのは我ぞ」 (以下キャラ理念や信念、キャラ乖離の詳しい記述等を記述) 上へ 一つ前のページにもどる
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史実資料館 史実厨 「史実を作ろう」 実写版 柴田勝家 島左近 島津豊久 白石市 陣 陣形合体 史実資料館 戦国BASARA3に付されている、史実を文章のみで解説するギャラリーモード。 戦国無双シリーズでいう「戦国事典」に相当するもの。 ……のはずなのだが、ところどころ間違った知識や「BASARA史観」とでも言うべき偏見が記されており、 史実に詳しいBファンやアンチの失笑を買っている。 例:黒田官兵衛は兵站で活躍し、石田三成と得意分野が重複していた。 →史実において黒田官兵衛は軍事作戦を立案・実行する立場。軍師・参謀と言ってよく、兵站とは違う。 例:伊達政宗は右目を失ってから「独眼竜」を自称した。 →伊達政宗を「独眼竜」と称したのは、明治34年に高橋紫燕が著した『独眼竜政宗』が最初。 例:朝鮮に渡った雑賀衆の中には「さやか」という名の女性がいたことがわかっている。 →「沙也可」という字が記録に残っているのは確かだが、「サイカ(雑賀)」の訛りであるという説が有力。 ゲーム内でこのようなトンデモ史観を披露するのであれば戦国ファンタジーで済むが、 “史実”を紹介するギャラリーで誤解を招くような表記をするのは許されることではない。 「史実を作ろう」などと妄言を吐いた挙句、実際に史実を捏造するような所業をやらかす辺りが流石Bである。 史実厨 B厨・B腐がBへの批判に対する反応の一つ。 Bのキャラクターが史実と違うなどと発言した者に対して罵っている意味で言うことが多い。 これはBに限らず、無双シリーズ関連スレでもあまりにも執拗な場合、ごく稀に言われることがある。 確かにゲームである以上、史実と違う部分があるのはやむを得ないことである。 しかし、だからといってそれを指差しただけで罵るのはいかがなものか。 自分たちが歴史ゲームの一員(及びそのユーザー)としての位置づけを求める以上、 史実に対する知識や敬意は不可欠のはずであり、それを失うことはその資格を自ら放棄することに他ならない。 ましてや自称と言えども「戦国ブームの火付け役」を名乗っているのなら尚更のことである。 この発言がBファン(特にB厨・信者)の側から出た時点で、 彼らは歴史ゲームファンとして完全に破綻した存在に堕したといえるだろう。 この発言のため、一部の2ちゃんねる歴史ゲーム板住人からは、B本スレ追放論さえも提起されつつある。 B厨の主要な批判原因の一つである、「史実(=事実)」と「創作(=仮構・フィクション)」との、 恣意的な使い分けの典型例である。 なお、「〇〇厨」という呼び方自体が発言者の程度を疑われる類の悪罵なので、みだりに使用してはならない。 「史実を作ろう」 小林裕幸プロデューサーが2009年10月の太秦戦国祭りで発言した、「BASARA3のコンセプト」。 これだけでは「史実を作る」という言葉の意味がいまいち不明瞭だが、 イベント参加者やカプコンの回答によると、「(BASARA世界の)史実を作る」と捉えるべきとのこと。 だが、「史実」という語は、実際に起こった歴史上の事実を指す言葉である。 「BASARA世界の」という前提条件を省いた「史実を作ろう」という発言が一部メディアに 掲載されたことにより、アンチスレでは「史実を捏造しよう」の意味に取った者が多く、批判が噴出した。 付記 2010年8月に発売された「戦国BASARA3 武将読本」のインタビューでは、 「戦国BASARA3のコンセプトは時代を作ること」と表記されている。 史実という言葉をわざわざ避けたのは、実際に批判を受けてのことであろうと推測される。 実写版 TVドラマ版のB。 正式名称は『戦国BASARA -MOONLIGHT PARTY-』。 しかし、ゲーム関係の実写化は歓迎どころか歴史的に鬼門として名高く(*1)、B厨・腐からは阿鼻叫喚の声が聞こえ、 アンチはこの暴挙に失笑し、あるいは犠牲となった俳優陣に同情の意を禁じ得なかった。 発表の時点で既に暗雲は立ち込めており、主要俳優陣の目が死んでいたことが度々話題となった。 また、「コスプレ同然」と酷評された低水準の衣装も度々取り沙汰されたが、これは原作再現と素直に評価すべきだろう。 付記 監修を務める小林氏曰く、 「小さいお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、いろいろな方に観ていただきたい。」とのこと。(*2) 本作の放送時間は深夜なのだが。 付記2 憂慮されたことではあるが、本作の出演俳優陣に対するB厨・腐からの批判・攻撃は激化の傾向にある。 一般には「イメージが崩れる」といったものであるが、俳優陣に対して大変失礼なものが特に目立つ。 俳優陣と声優陣に対する扱いの極度の差は、彼らの狭量さを示す格好の例となっているといえる。 付記3 殺陣のシーンが多い関係もあり、舞台版同様にスーパー戦隊シリーズ、仮面ライダーシリーズ、 ウルトラシリーズ等の特撮作品で活躍したキャスト・スタッフやアーティスト(*3)が製作に参加しており、 B厨・B腐の被害を受けた作品のファンからは怒りの声も上がっている。 付記4 武田航平氏のブログによれば視聴率は好調(そして「良い意味でも悪い意味でも評判」)だったようだが、 スタッフが何を勘違いしたのか、2012年12月には放送終了後間もないにも拘わらず、 ほぼTV版を再編集しただけの劇場版を公開するという奇行に走り、アンチに失笑をもたらした。 唯一の新要素は、TV放送時に「背景が真っ白(もしくは真っ黒)」というあり得ない光景で視聴者を失笑させた、 第1話の戦闘シーンに墨絵調の背景が追加されていることのみである(*4)。 柴田勝家 戦国時代の武将。戦国BASARA4より新登場が決まった。 史実では織田家の重臣であり、同家の筆頭家老を務めるほどの譜代の臣であった。 織田信長が弟の信勝(信行)と対立した時は信勝の側についたが、降伏後は信長に心服し、 名実ともに筆頭家老として信長の天下布武を武で支えた。 だが、本能寺の変で信長が横死すると、大返しに成功した羽柴秀吉に家中の立場の逆転を許してしまう。 政略結婚で未亡人となったお市の方と再婚し両者の修復を図る動きはあったが、 対立は深刻化し、遂に両者は賤ヶ岳の地で直接対決に至ることとなる。 そして、勝家はこの戦に敗れ、本拠地の越前北ノ庄の地で壮絶な自刃を遂げた。 なお、お市の方も二度も落城から逃げることを潔しとせず、同地で彼に殉じた。 天下布武に王手をかけた織田家最大の重臣・武臣と言うべき猛将・豪傑であり、 その武勇を物語る「瓶割り柴田」「かかれ柴田」「鬼柴田」といった二つ名には事欠かない。 「越後の龍」上杉謙信を抑えるべく北陸方面を担当したのも、その武勇の故であろう。 にも拘らず、B4では痩身のおかっぱ頭という、従来の豪傑像を徹底的に無視した劣悪な代物である。 そして、さらに問題視されるのはその人物設定である。 織田軍の若き尖兵。かつて起こした謀反が失敗に終わり、実力はあるものの地位は低い。 現在は全てを諦めたようにただ命令に従うだけの存在で、 主君・織田信長からも、ほとんど相手にされる事はない。 上記の通り、謀反自体は史実通りだがその為に彼の業績や人格が全否定されたことはないし、 信長と比べて若者と扱われる筈も無論ない。 また、この陰鬱な性格も、無双徐庶のパクリではないかとする声もある。 その一方で、この性格の面で、小林のお気に入りであるお市とお揃いにした可能性も指摘されている。 ちなみに、スタッフコメントによると勝家の設定については 「史実では謀反という過去を乗り越え信長に認められた勝家が、もしも謀反の際に挫折から立ち直れなかったらというIFを描いた」 とのこと。 しかし、そこまでして「謀反に挫折した勝家」を描く必然性は全く見当たらない。 柴田勝家は、上記の通りお市の方と密接な関係のある人物であるため、 B浅井長政の扱いからして、いずれ登場する(捻じ込まれる)のではないかとアンチの側からは見られていた。 その予測は馬鹿馬鹿しくも的中したわけであるが、Bシリーズの共通する病理である「史実の蹂躙」 「作品の公式による私物化」「他社作品の剽窃癖」を初登場にして一身に体現していると言えよう。 島左近 戦国時代の武将。戦国BASARA4より新登場が決まった。 史実では大和国出身の人物であり、名は清興。当初は同地の大名である筒井家に仕えた。 その名の通り「筒井の右近左近」と世評も高かったが、後に筒井家を出奔したのちに石田三成に再出仕し、 この時、三成から二万石と言う高禄を受けるという高い評価を受けている。 仕官後は三成の補佐を務め、その器量は「三成に過ぎたるもの」とさえ呼ばれるほどであった。 関ヶ原の合戦では敗色濃厚の中、黒田家の猛将たちとの死闘を繰り広げた末、主君に殉じた。 この時、相手方の黒田家の将士は誰も左近の姿を覚えていなかったという。 歴戦の豪傑たちのトラウマになる程に、関ヶ原の左近の戦いは鬼気迫ったということであり、 彼の武名が偽りではなかったことを証明するものだと言える。 B4での彼の姿は、何故か主君の三成とほぼ同年代の姿になっている。 上記の通り、経歴を考えても三成よりは一回り以上年長の筈なのであるが。 それだけではなく、その人物造形には以下の如く既にパクリとの声が頻出している。 その容姿・二刀流・足技を使う若手軍師と言う内容は無双陸遜(6時代) 博打を愛する享楽的な軍師という人物像は無双郭嘉 衣装等に無双凌統や無双関索(*5) 同様に、赤主体の装束&足技は、無双井伊直虎(*6) 教科書たる『戦国無双』シリーズが続報を全く表面化していないためか、 今度は『真・三國無双』シリーズの方をメインにパクリを始めたというのが正直な感ではある。 無双左近はその容姿をB片倉にパクられ、B左近はその内実を無双全般からパクる。 B公式は左近に何かの恨みでもあるのだろうか。 島津豊久 戦国時代の武将。 戦国時代の島津家当主である貴久は子弟に恵まれ、長兄の義久以下、次子の義弘、三子の歳久、 異母末弟の家久の四人がそれぞれ個性・才覚豊かであり、義久率いる島津家の九州制覇の大きな一因となった。 この末弟の家久の子が豊久であり、若年より、軍略に秀でる父の名を辱めない勇者であった。 九州制覇が豊臣秀吉の九州征伐に阻まれるや、島津は本領安堵を確約した後、豊臣軍に降伏。 直後、父の家久は急死してしまい、豊久は伯父の義弘の元に引き取られる形となった。 異母の甥とは言え、両者の仲は実の父子のようであったと伝えられている。 関ヶ原の合戦において、島津は西軍に消極的ながら参加することとなり、 豊久は伯父の義弘と共に関ヶ原本戦に臨むが、連携を欠く西軍は東軍に敗北。 このため、島津軍は敵中突破による決死の撤退戦に挑むこととなる。 ここでの島津軍は、「捨て奸」と呼ばれる徹底的な時間稼ぎを行っており、 これが功を奏した結果、半壊状態ながらも義弘ら本隊は薩摩本国への撤退に成功した。 だが、豊久はこの策のために徳川の猛将・井伊直政に一矢報いるも討たれることとなった。 戦後、この苛烈な抵抗もあり、島津家は徳川家から本領安堵をどうにか勝ち取ることが出来た。 豊久は、己を盾にして島津家を守り抜いたと言えるであろう。 『戦国無双2』で伯父の島津義弘が武将として初登場して以来、史実と同じく、 一般武将ではあるが義弘の補佐役として作中で印象的な活躍を続けており、『采配のゆくえ』でも連続登場。 そして、『4』では待望の昇格となった。 作中では、体育会系の熱血青年といった感のある、ほぼ従来通りの描写の延長にある、活発な姿を見せている。 そういうわけでBには未登場なのであるが、この手の武将の乞食であるB厨共が黙っているはずもなく、 「B島津との方が合っている」といった図々しい発言があった。 当然ながら、島津の関係者は彼一人ではないため、三兄弟以下他の人物を出すことは幾らでも可能である。 B厨の無知や恥知らずはここでも変わることは無い。 付記 漫画家の平野耕太氏の作品に『ドリフターズ』があり、当作の主人公の一人がこの豊久である。 作中でも氏一流の演出が光り、極めて高い評価と人気を得ているのであるが、 無双豊久の登場に関して、本作の存在とその影響が指摘される場合がある。 先に言及した『2』『采配』の双方の作品は、『ドリフターズ』以前のものである他、 人物描写もかなり異なるため、その線は弱いと見るべきであろう。 付記2 上記作品のドリフ豊久を、Bに出してほしいというB厨の発言も存在している。 底なしの恥知らずというべきであろうし、権利関係の問題は回避不能であろう。 白石市 宮城県白石市のこと。片倉小十郎(片倉景綱)が治めた地として有名。 白石市観光協会が率先して戦国BASARAと全面的にタイアップを展開しており、 痛バス・痛タクシー、コラボ食品、看板・記念乗車券など、BASARA小十郎の姿が随所に見られる。 宮城県は全体的にBアンチに優しくない場所となりつつあるが、白石市はまさにその筆頭をいく存在である。 陣 戦国BASARA3から導入されたシステム。 …というが、単に演出が無駄に派手になっただけの、無双シリーズにおける「拠点」のことであり、 B3の作風の薄さを示すものの一例と言える。 また、そもそも一本道のステージが原則のB3とは、システム的に噛み合わない面が強い。 更に、攻略時の効果である攻撃・防御強化のエフェクトが、無双シリーズの物と全く同じだったため、 その面でも批判を受けた(*7)。 陣形合体 B4で追加された新システム。 その内容は、先に立てられた「組体操」の項目を参照のこと。